“A writer is someone for whom writing is more difficult than it is for other people.” ― Thomas Mann
மனதுக்குள் எப்போது புகுந்திட்டாய்
July 5, 2011
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முழுகதைகள்
25 Comments
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கண்ணாமூச்சி
Comments on: "மனதுக்குள் எப்போது புகுந்திட்டாய்" (25)
vignesh vsaid:
October 12, 2017 at 6:42 am
i read Your full story manathukkul pugunthuvittay realy nice story keep it once again thank you so much realy good god bless you
LOGANATHANsaid:
September 20, 2017 at 7:11 am
மனதுக்குள் எப்போது புகுந்திட்டாய்
உண்மையில் ஒரு காதல் படம் பார்த்த உணர்வு, ஒவ்வொரு நிகழ்வும் என் வாழ்வில் எனக்கு நடந்தது போல் உணர வைத்தது. என் மாமா மகளின் மேல் இருந்த காதலை மேலும் வலுப்படுத்தியது. இந்த கதையை படித்தவுடன் வானில் பறப்பது போல் உணர்கிறேன்.
உங்கள் எழுத்து மென்மேலும் சிகரம் தொடர மனமார்ந்த வாழ்த்துக்கள்.
நன்றி
iqbalsaid:
July 19, 2017 at 11:36 am
wonderful Story, thanks i like you story
Gowthamisaid:
June 19, 2017 at 10:49 pm
Awesome feel i love it.
வாழ்வை வாழவேண்டும்
என்ற ஆசை என்னை விட்டு சென்றுவிட்டது…
வாழ்ந்தால் இதுபோல
என்னை நேசிக்கும்
ஒருவனுடம் வாழவேண்டும்
என்ற பேராசை வந்துவிட்டது என்னில்!………
Karuppusamysaid:
August 16, 2017 at 10:56 am
hi
ramalakshmisaid:
September 30, 2017 at 4:53 am
hai
Shanthisaid:
May 20, 2017 at 5:39 am
Mam please write chithraghatha 3rd episode
Abilashinisaid:
May 11, 2017 at 5:47 am
Hi,
I am Abilashini from sri lanka,
i really like this story, keep writing.
expecting more stories,
thanks,
Comments on: "மனதுக்குள் எப்போது புகுந்திட்டாய்" (25)
i read Your full story manathukkul pugunthuvittay realy nice story keep it once again thank you so much realy good god bless you
மனதுக்குள் எப்போது புகுந்திட்டாய்
உண்மையில் ஒரு காதல் படம் பார்த்த உணர்வு, ஒவ்வொரு நிகழ்வும் என் வாழ்வில் எனக்கு நடந்தது போல் உணர வைத்தது. என் மாமா மகளின் மேல் இருந்த காதலை மேலும் வலுப்படுத்தியது. இந்த கதையை படித்தவுடன் வானில் பறப்பது போல் உணர்கிறேன்.
உங்கள் எழுத்து மென்மேலும் சிகரம் தொடர மனமார்ந்த வாழ்த்துக்கள்.
நன்றி
wonderful Story, thanks i like you story
Awesome feel i love it.
வாழ்வை வாழவேண்டும்
என்ற ஆசை என்னை விட்டு சென்றுவிட்டது…
வாழ்ந்தால் இதுபோல
என்னை நேசிக்கும்
ஒருவனுடம் வாழவேண்டும்
என்ற பேராசை வந்துவிட்டது என்னில்!………
hi
hai
Mam please write chithraghatha 3rd episode
Hi,
I am Abilashini from sri lanka,
i really like this story, keep writing.
expecting more stories,
thanks,
vazhthukkal thamizh…nalla kadhayamsam …natpu,kathal, kudumbam,uravu,anmbu,paasam,kobam,thozhil anaithilum vetriye…melum valara iravanai prathikiren..meendum vazhthukkal.
lovely story!!!! good luck for ur all stories
Superb love story .I like it very much
Superrrr I love this story

テニス365日の上達法、練習法
ラケット
バボラ アエロプロドライブ(2009)
写真上 バボラ アエロプロドライブ
写真下 バボラ ピュアコントロール
見た目からもこの部分でのフレームの”幅”に大きな差があることが分かるでしょう。具体的な寸法は次の通りです。
スロート部幅 アエロドプロライブ:21.1mm
ピュアコントロール:13mm
ピュアコントロール比:1.6
参考までにスロート部分での厚み方向の寸法についても記載しておきます。 アエロプロドライブ:23.3mm
ピュアコントロール:21.5mm
ピュアコントロール比:1.08
ピュアコントロールと比較しても他のメーカー、モデルのラケットと比較しても、バボラアエロプロドライブのスロート部分のフレーム幅は相当に大きいことが分かります。
このことはラケットの打球方向に対して直角方向への剛性を飛躍的に向上させることになるでしょう。(写真内の赤い矢印)
ラ ファエルナダルの放つ強烈なトップスピン、エッグボールはこのバボラアエロプロドライブがあってこそ可能なのかもしれません。スピン回転を与えるときにラ ケットフレームは打球方向に対して直角の向きにも大きな力を受けるでしょう。その力に対してフレームがしなることなくしっかり剛性を保つことで、プレイ ヤーからの力を逃がすことなくボールへと伝える、それが可能となるスペックがこのアエロプロドライブに備わっているのではないでしょうか。
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ラケットアクセサリー 振動止め
これらの製品は、打球時の振動を吸収することで肘や腕への負担を軽くし、テニス肘の予防効果もあるとしています。
しかし海外の研究家による報告では1gにも満たないような振動止めで、300g以上もあるラケットの振動を止めるのは力学的には到底ありえない、止まるのはストリング面で起こっている高周波の振動程度であろう、とありました。確かにこれら振動止めを使うことで打球時に聞かれる甲高い音は聞かれなくなります。振動止めは不快と感じるストリング(ガット)で発生する音、つまり高周波を吸収するには役に立つと言るようです。
しかし、ラケットのフレーム自体が持つ可聴音よりも低い周波数の振動については、実験において振動止めの効果はほとんどなかったことが確認されたそうです。テニス肘の対策として振動止めをつかっても効果が実感されない場合は、テニス肘を起こす振動は振動止めでは吸収出来なかったと考えた方が良いでしょう。
これら振動止めを使うのは、アクセサリーとしてはとても面白いですね。テニスが楽しくなるのであれば、振動止めもアクセサリーとして上手に使うとよいでしょう。
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グリップテープ交換(リプレイスメントグリップテープ)
これらのグリップテープから自分の好みで選んでみましょう。吸水性の良いもの、少し厚みのあるもの、クッション性のあるもの、滑りにくいもの、肌触りの良いもの。きっと何種類のグリップテープの中から欲しいものが見つかるでしょう。
もしこれまでオーバーグリップテープを使っていた方も、リプレースメントグリップを交換することでグリップの太さが丁度良くなり、また吸水性と滑りにくさも向上することでオーバーグリップテープが不要になることもあります。オーバーグリップテープのように頻繁に巻き替える必要もありませんので、経済的にもメリットがあるでしょう。
参考までにリプレースメントグリップテープの交換作業を紹介します。
こちらが交換前の状態。グリップテープのあちこちが擦り切れているのが分かります。
グリップテープを取り除くとこのようになります。
こちらが今回使ったリプレースメントグリップテープです。グリップテープ本体(左)と粘着テープ(右)が別になったタイプです。
あらかじめグリップテープ本体側に粘着テープを貼りつけておき、これをオーバーグリップテープを巻く要領でグリップ部に巻きつけていきます。多少長めに作られていますので、適当な長さにカットしましょう。
巻き終わりの部分をこのようにビニールテープで固定することで作業は完了です。
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ラケットの剛性
一方フレームの固さを変える要素としてもう一つがフレーム形状、構造によるところが大きい。もしかすると材質変更よりもこちらの方の影響が大きいかもしれない。 材料力学では、単純な棒状の物体の曲げ剛性は、曲げ方向の厚みの3乗に比例し、幅に対しては比例の関係がある。
剛性 ∝ bh3
一つの例として、フレーム厚18mmのツアーモデルがあり、一方フレーム厚27mmの厚ラケがあったとする。厚さの比は1.5倍であり、剛性につ いてはその3乗である3.3倍ということになる。実際にはフレームは中空であり、その肉厚自体も異なることや、フレームの幅方向も異なってくるので、これ ほどまで大きな剛性の差はないかもしれない。しかし厚ラケは”硬い”ということ力学的裏付けにはなるであろう。
ラケットの評価においてはラケットフェイスに対して鉛直方向(つまりボールを打つ方向)への剛性ついて測定器を用いることで評価可能である。しかしラケットフェイスに対して水平方向(打球方向に対して垂直方向)およびねじれ方向について評価したものもしくは無いようだ。
ウッドラケット時代に一般的でラケットの形はスロート部分が一本の構造のものでした。打球時の衝撃によって瞬間的にラケットは下図のように変形させられるでしょう。
ラケットを横から見ればラケとはボールによって押されて大きくたわむことになるが、おそらく多くの方が想像する様子と一致するでしょう。図では上から見 た時に、グリップに対してラケットフェイスがねじれている様子を示しています。スロートが一本ゆえ、スイートスポットを多少外れてボールをインパクトすれ ば、このような変形が発生するでしょう。
次に現代のテニスラケットに多く取り入れられている構造を見てみることにしよう
スロートが2本にわかれている構造を有するラケットですが、横から見たときにラケットの変形はスロートが一本のものと同様であると考えます。一方上から 見た様子では、2本のスロートの延長線上の中で常にボールはインパクトされることから、スロートが一本のラケットで起こっていたようなねじれ変形は起きに くくなるでしょう。図のような周辺部に対して中央部がたわむような変形が現れると考えられます。
ウッドラケットが別の素材のラケットに置き換わったのと同時期にラケットの形はスロート部が1本から2本に変わりました。これによってラケットフェイスのねじれが少なくなり、面安定性が大きく向上したと言えるでしょう。
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ラケットの比較
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ラケットのバランス調整
ガットの種類や径(ゲージ)の大きさを変えることでもラケットの重量バランスを変えることが出来ます。たとえばゲージ1.15mmのものから1.35mmという太いものに変えた場合、断面積では30%程度変化します。 ガットの重量が大体20gとしたときには30%ですと約6g、つまり鉛テープ2枚分の重量アップに相当します。ガットのゲージを変えた場合にはこれまでフレームにつけられていた鉛テープの見直しが必要になってきます。
ストリングの種類によってもその質量は異なります。ナイロン、ナチュラル、ポリエステル。それぞれ固有の質量をもっていますので、ストリングの素材を変えることでラケットの重量も変わってくる場合があります。
このことから重量バランスを変えるために積極的にガットやゲージを変えるのも良いかもしれません。 ガットを変えるということはラケットの性能であるボールの反発性はもちろん、場合によって振りぬきの感覚も変わるということが言えるでしょう。
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グリップサイズを大きくする方法
オーバーグリップテープを使う
ラケットにはじめから巻かれているグリップテープの上にさらにテープを巻く方法があります。これは多くのラケットメーカーからオーバーグリップテープと いう名称で売られているものです。種類も豊富にあり、表面がウエットなタイプとドライなタイプ、吸湿性に富んだもの、滑り止めのために表面に多数の孔が開 けられたものやデコボコの形状をつけたものなど、そしてカラーバリエーションも多く売られています。これらをグリップに巻くことでテープの厚み分グリップサイズを大きくすることが出来ます。これでもグリップサイズが小さい場合には、何重にもオーバーグ リップテープを巻く方法もありますが、これはグリップのもつ形状の角部を丸くしてしまい手の感触でグリップの角度を知るときに都合が悪くなってしまいま す。
これに対してリプレースメントグリップテープと言うのが売られていますが、これは元々ラケットに巻かれているグリップテープを交換するためのものです。 テープの裏面には粘着剤がつけられていて、グリップとテープがずれにくくなっています。材質は天然レザーのものや合成素材のものが一般的です。
グリップテープの下に薄板を入れる方法
オーバーグリップテープを巻いたくらいでは足りないほどグリップサイズを大きくする場合には元々巻かれているグリップテープの下に何らかの薄板を挟む方 法が考えられます。材質はプラスティックの板やバルサなどを用いることもあるようです。この方法のメリットはグリップの角形状を保ったままグリップサイズ を大幅に大きくすることが可能なことです。但し薄板の材質によってはその重量によってラケットの重量が増えることと、ラケット全体の重量バランスが変わっ てしまうことに注意しなくてはいけません。この方法でグリップサイズを変えることは、同時にラケットのスイングのしやすさ/しにくさも変化してしまいま す。またプレー中の掌にかいた汗はグリップテープを通して内部に徐々に浸透していきますのでこの汗が薄板に影響しないよう材質は選ぶべきでしょう。
この方法は安価にそしてやり直しが可能なのですが、適当な薄板を入手すること、グリップの大きさに合わせて薄板を切る作業が必要なことから、多少なりとも手間がかかってしまうのが難点でもあります。
グリップそのものを作り替えてしまう
グリップそのものを取り替えてしまう方法もあります。この加工を行うショップが幾つかありますので、まずはそこに相談してみると良いでしょう。この方法ではグリップそのものを作り替えてますので、オーバーグリップテープや薄板といった付加物が一切入りません。またグリップの形状も各ラケット メーカー独特の形状に変更することも可能なようです。例えばプリンスのラケットをブリジストンのグリップ形状に変更するといったことも出来るのです。
グリップの体積が変わるのでウェイトバランスも変わってしまいますが、バランス調整も含めて加工してもらうことで、スイングのフィーリングを損なうことを最小限にすることが出来そうです。
熱収縮チューブを使う方法
熱収縮チューブを使ってグリップサイズを大きくする方法もあり、これはプロのストリンガーも行うことがあります。熱収縮チューブは熱を加えるこ とで収縮し元のグリップ形状に密着しますので、元々のグリップ形状を損なうことがありません。熱収縮チューブにはある程度の厚みがありますので、オーバー グリップテープで行う以上のサイズアップが必要な場合に用いるとよいでしょう。作業も短時間で行うことができます。グリップテープを取った状態(上)と、熱収縮チューブ(下)
熱収縮チューブをグリップ部に被せたあと、工業用のドライヤーやホットエアガン等で加熱します。するとすぐに収縮が始まります。
収縮後の状態
このように元々のグリップ形状がはっきりと現れるほどぴったりと密着しているのが分かります。熱収縮チューブを挿入する際にはエンドキャップ部分に も重なるようにしておきましょう。エンドキャップ部分とグリップの段差が小さくなると、スイング中にラケットが手から抜けやすくなり、それを抑えようと不 要な力を使うことになってしまいます。 これにリプレースメントグリップテープを巻きます。もし必要であればオーバーグリップテープを巻きます。
作業自体は30分もあれば完成するでしょう。熱収縮チューブの重量分ラケット自体のウェイトバランスも変わりますので鉛テープの追加等でバランスの調整を必要に応じて行います。
グリップサイズを小さくするには、グリップそのものを削るか、上記に紹介したグリップそのものを作り替えてしまうことが必要になります。
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グリップサイズ表記
日本国内で販売されるラケットの多くはグリップサイズ1~3のようです。選手向けのモデルではグリップサイズ4のものも用意されているようです。
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ラケットの運動特性の調整方法について
ここではフレームに鉛を配置する事で、運動特性に関する3要素(重量、バランスポイント、スイングウェイト)を変化させます。3要素の意味についてはこちらの記事を参考にしてください。
運動特性を表す三つの要素
用意する物として鉛、厚手の強力両面テープ、はかりです。三角スケールもあると便利でしょう。テニスラケット用の鉛テープが市販されていますが、ドラスティックに調整を行うには重さが不足する事が多いため、ここでは工業用の鉛テープを使います。これを必要な量だけ切りとりながら使います。テニス用と違って粘着材が付いていませんので、両面テープを使ってラケットフレームに固定します。厚手の強力両面テープならボールを打つ衝撃でも鉛テープが剥がれる事も有りません。
重量、バランスポイント、スイングウェイトについてはこちらの記事を参考にします。
ラケットの運動特性要因の計測法について
鉛テープの配置する位置によって3の要素はそれぞれ変化します。
一般に行われる事の多いのがラケットフェイス側におもりを配置する方法です。フレームトップに付ける場合、二時十時の二カ所に同じ重さを付ける場合、3時9時の位置につかる場合などが有ります。バランスポイントは増える方向になります。重心の位置が変化するので、ラケットの回転挙動を変化させます。トップ側のスピードが遅くなる傾向になるでしょう。4gのおもりをトップ側に付けた場合バランスポイントが5mm動く事も有ります。 スイングウェイトは回転中心(グリップをもつ位置)からの距離の二乗に比例します。同じ重さのおもりでもフレーム内での設置位置(12時または2時10時、3時九時など)を調整する事でスイングウェイトの大きさを変える事が可能です。
スロート部分におもりを配置する方法は、バランスポイントを変えずにスイングウェイトを変化させることができます。ラケットヘッドの回頭性を変えたくない場合などはこの位置におもりを付けることを検討すると良いでしょう。
次にラケットヘッドの回頭性を良くする方法を紹介します。
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ラケットの運動特性要因の計測法について
ここでは運動特性に関する3要素(重量、バランスポイント、スイングウェイト)を測定します。
メジャーと重さを量るはかりを用意しましょう。はかりは1g単位ではかれる物が良いでしょう。電子式のキッチン用のはかりが使いやすいでしょう。三角スケールもあると便利です。三角スケールはバランスポイントを見つけるためのエッヂとして使います。
テーブルの上に三角スケールを置き、スケールの上にラケットを載せます。グリップエンドとラケットヘッドのバランスの釣り合いの取れる位置を探します。釣り合いが取れたらグリップエンドからスケールのエッヂまでの長さを測ります。三角スケールの変わりに細めの丸棒などを使っても良いでしょう。
スイングウェイトは専用の測定器が必要となります。ここではスイングウェイトの目安となる簡便な方法を採用します。
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